商品名 【送料無料】 Mozart モーツァルト / 鍵盤楽器のための作品集第4集 ベズイデンホウト 輸入盤 【CD】
価格 2825円
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商品詳細 ■ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2012年12月18日 ジャンル: クラシック組み枚数: 1発売国: EuropeHMV レビュー今を時めくフォルテピアノ奏者、ベズイデンホウト鍵盤楽器のための作品集 Vol.4!今世界で最も注目されるフォルテピアノ奏者の一人、クリスティアン・ベズイデンホウトが、鍵盤楽器のための作品集シリーズから待望の最新盤をリリース! 第3集(HMU907499)に引き続く今回は、幻想曲、第5番と第9番のソナタ、前奏曲とフーガ、そして「私はランドール」による12の変奏曲を収録。2012年5月末の来日リサイタルでも演奏され、高い評価を得たプログラムであり、本アルバムでもその評価を裏切らぬ素晴らしい演奏を見せてくれています。 演奏のたび、フォルテピアノの新たな可能性を見せつけてくれるベズイデンホウト。本アルバムでも、抜群の演奏技術、濁りのない清廉な音色、厭味のない自然なテンポ感といった彼ならではの持ち味を遺憾なく発揮し、瑞々しさあふれる鮮烈な演奏を聴かせています。 本アルバムでは、幻想曲ニ短調の現行版と、その初版(今日知られるかたち(現行版)の最後10小節分が欠落している)の両方が収録されているのもポイント。この幻想曲ニ短調は、自筆譜などが残されておらず、1804年に出版された初版では、97小節までで中断、現行版の最後の10小節がありません。初版の表題には「Fantaisie d' Introduction…(導入の幻想曲)」とあり、後ろにソナタなどが続くことを想定して作られたものだったのかもしれませんが、1806年にブライトコプフ社が出版したいわゆる「旧全集」では、10小節が足され(ブライトコプフ社の顧問で主任検査員のアウグスト・エーベルハルト・ミュラーの手によるとする見方が一般的)、完結した曲となっています。 幻想曲ニ短調の冒頭、深淵からゆっくりと浮かび上がるように響くフォルテピアノの音色は必聴の美しさ。即興演奏かと思わせるような、自由なタッチから生み出されるチャーミングな音世界に一気に惹きこまれます。ベズイデンホウトが初版の幻想曲のあとに選んだ作品は、ソナタ第9番。鮮やかなコントラスト、プログラミングの妙にもベズイデンホウトの才を感じます。 次はどんな音色を聴かせてくれるのだろうと、はやくも次作が楽しみになってしまいます。(キングインターナショナル)【収録情報】モーツァルト:・幻想曲ニ短調 K.397(初版)・ソナタ第9番ニ長調 K.311・前奏曲とフーガ K.394・ボーマルシェの喜劇『セビーリャの理髪師』のロマンス『私はランドール』による12の変奏曲変ホ長調 K.354・ソナタ第5番ト長調 K.283・幻想曲ニ短調 K.397(現行版) クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテピアノ) 録音時期:2011年10月 録音場所:ロンドン、リンドハースト・ホール内エア・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)その他のバージョンCD  モーツァルト(1756-1791) / Keyboard Works Vol.4: Bezuidenhout(Fp)  国内盤







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